万年堂に行きました / 名古屋市千種区 覚王山駅
日曜日の昼間、「雨降る前にお菓子を買おう」ということで妻・娘(2歳)と万年堂に行きました。京都 亀末廣から屋号を贈られた1949年創業の老舗和菓子店。2021年に東区東桜から千種区覚王山 日泰寺参道に移転したタイミングで気になっていました。京のながれを汲む季節の生菓子や干菓子が並びます。気の向くままに注文したあとほうじ茶とお菓子(おちょぼ)を出して頂きました。さらりとした口どけに和三盆糖の甘味が美味しいし、娘には「薄めたお茶と食べやすいお菓子をどうぞ」とお気遣い頂き嬉しかったです。
若菜、紅梅、頬杖を頂きました
私は若菜、妻は紅梅、娘は頬杖を頂きました。若菜と紅梅は巡る季節と優しい甘味。頬杖はブッセのようなさっくり生地と粒あん。何も予定のない一日だったわけですが、日泰寺参道のお散歩と万年堂の和菓子のおかげで良い気分です。