豊田市美術館『機能と装飾のポリフォニー』に行きました
土曜日の昼間、妻・娘3歳と豊田市美術館に行きました。ポツポツ雨の週末だったけど、心の栄養補給をたっぷり。



機能と装飾のポリフォニー
1910〜30年代 国や分野を超えて響きあったモダンの展覧会。特にバウハウスのマルセル・ブロイヤーのクラブチェアに目がいきました。スチールパイプを初めて椅子の構造体として使用したことで知られるモダニズムデザインの先駆け。





コレクション展 色、いろいろ
国際芸術祭 あいち2022の連携企画事業。色彩に着目したコレクション展。ジュゼッペ・ペノーネ(黒鉛の皮膚-方鉛鉱の影)、オラファー・エリアソン(グリーンランドランプ)などの色を浴びました。





豊田市美術館
谷口吉生氏の設計。日本で最も美しい美術館の一つとも評されるモダニズム建築。丘の上の高低差を活かして配された、乳白色のガラスと緑でできた直方体が、空を背景に浮かび上がる。美術館をあとにするとき大池の対岸から眺めると、心地よい水の広がりが周囲に波紋を映しながら建物の垂直線が際立たつ。


2022-08-30 by
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