映画感想・ブラピ主演 / マネーボールを見ました

野球映画といえばヒーローインタビュー(真田広之と鈴木保奈美のトレンディドラマ)が長年のお気に入りであることは間違いないのですが、マネーボールはイノベーションが起こるまでのドラマとしてとても楽しかったです。リスクを負いながらもコトを動かす人と知恵を持つ人のコンビネーションとそれを反対する人とのぶつかり合い。ストーリーは結構淡々と進むけどそこはブラピの存在感でいけちゃいました。

マネーボール

オフィシャルサイト
2003年にマイケル・ルイスによって書かれたノンフィクションの書籍が原作。2011年にブラッド・ピット主演で映画化。

あらすじ

2001年のメジャーリーグ。アスレチックスはプレーオフに進出したが、主力選手たちが他球団に引き抜かれる。ゼネラルマネージャーのビリー（ブラピ）は、限られた予算でチームを作り直すという難題に直面。若き経済学者ピーターと出会い「勝利に貢献する“数字”に注目すべき」との理論に賭け、他球団から見向きもされない選手たちで再構築。2002年にアメリカンリーグ新記録となる20連勝。革命的な戦略がメジャーリーグの世界に一石を投じた。