松坂屋美術館でポケモンアートを堪能 / 『ポケモン×工芸展』の彫金煌くミュウツー

妻・娘6歳とポケモン工芸展に行きました。名古屋開催の最終週に滑り込み。アーティストの超絶技巧によって様々なかたちで具現化されたポケモンに見惚れました。娘6歳には怖いかな?と思ったけどまったくそんなことなく終始夢中。子供から大人までポケモンが好き、好きだった人にとって最高のアート体験になると思います。

ポケモン×工芸展とは

ポケモンと工芸、正面切って出会わせたらどんな化学反応が起きるだろう。人間国宝から若手まで20名のアーティストが本気で挑む。ポケモンの姿かたちからしぐさ、気配までを呼び起こした作品。進化や交換、旅の舞台、効果抜群のわざなどゲームの記憶をたどる作品。そして日々を彩る器、着物や帯留など粋な装いに誘い込まれたポケモンたち。

吉田泰一郎 ミュウツー、イーブイフレンズ

私のカリスマ的存在のミュウツーをよく見ると…様々なポケモンの金属パーツで折り重ね、鋭く光るつややかな目は七宝焼きで製作されています。あらゆるポケモンの遺伝子を持つミュウツーに相応しい製作意図と彫金の煌めきに感動。

葉山有樹 森羅万象ポケモン壷

「なんでこの壺に見入っている人多いんだろう」と思ったら、500匹を超えるポケモンがとても愛らしい。陶器に描かれる草花と同じようにアート作品として魅力を放っていました。

満田晴穂 ギャラドス

今井完眞 フシギバナ、ゼニガメ、コイキング

須藤玲子 ピカチュウの森

桑田卓郎 ピカチュウ

桝本佳子 リザードン、ヒトカゲ

植葉香澄 ミミッキュ、ヒバニー

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