豊田市美術館で『モネ-睡蓮のとき』を見ました / モネはなぜ人気なのか

妻、娘小1と豊田市美術館のモネ展を見に行きました。普段は静かな美術館だけどモネとなると来場者数15万人突破し大盛況。

モネ展に辿り着くまで

谷具吉生の建築美とピーター・ウォーカーの庭園美はタイムレスで何度訪れても見惚れます。喧騒から離れてアートに向き合うことのできる品格、それでいて誰にでもオープンな雰囲気が好きです。私と妻だけじゃなくて娘もとても気に入ってくれています。

モネはなぜ人気なのか

例えば仕事や食事も分かりやすい解説が添えられるとより良いなって感じられるものです。モネでいえば「印象派、睡蓮、ジャモニスム」など日本人にとって紐付きやすくて権威性のある情報が沢山あります。そうした情報が長い年月のなかで染み渡ってきたから人気なんだと思います。そしてキャンバスに閉じ込められた太陽光と大気、刻々と変わる情景を目の当たりにすると本当に美しいから人気が持続するわけです。

現代アートのコレクション

ダニエル・ビュレン 色の浮遊

谷口吉生 髙橋節郎館

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