岐阜県岐阜市のランチ / 食堂からすで一汁二菜を堪能

土曜日の昼間、妻と食堂からすに行きました。岐阜県美術館 横山奈美さんのアーティストインミュージアムに行く前のランチ。ステンドグラスの扉を開けたらコンクリ打ちっぱなしに日光と吊照明が柔らかです。静かな店内に大きなテーブルとカウンター、タイルとステンレスのキッチンに和皿と土鍋、セレクトされた本、食欲そそる香りと女性店主が切り盛りする姿が素敵。

食堂からすとは

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  • コンセプトは上質な家庭料理。訪れる人が毎日食べても飽きない、そして思い出に残るものを提供。食材は柳橋中央市場や岐阜市中央卸売市場、地元で採れた新鮮な農作物が揃うJAおんさい広場などに自ら足を運び、珍しい品種も積極的に使用。

昼の一汁二菜 1,300円

  • 主菜
    • アグー豚と白菜 腐乳タレの小鍋
    • 里芋と焼葱 ずわい蟹 あんかけ
    • 飛騨牛のハンバーグ
    • 牛ホルモンのトマト煮込み
  • 副菜
    • バターナッツ南京さつま芋 チーズ焼き
    • 菊菜と柿のサラダ
    • 紫大根とセロリ、りんごのサラダ
    • タアサイと小松菜のオイル蒸し

アグー豚と白菜 腐乳タレの小鍋、バターナッツ南瓜とさつま芋チーズ焼き

妻が頼んだチーズ焼きに「ブルーチーズものせましょうか?」とご提案いただき旨味深まりました。腐乳タレの小鍋も絶品。

牛ホルモンのトマト煮込み、菊菜と柿のサラダ

私が頼んだトマト煮込みも美味しすぎました。まさに上質な家庭料理。我が家の献立にもできる限りで反映したくなる味わいでした。

柿のタルトとホットコーヒー +700円

おやつはthé et toi.(テト)を予定していましたが、もう少しここにいたくて食後に柿のタルトとホットコーヒー(エチオピア)も頂きました。秋の味覚にほっこりしながら「また行きたいね」と夫婦揃って感動。初訪問でしたが岐阜市のお気に入りになりました。

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