パタゴニアのフーディニ・ジャケットを買いました / 歴史と魅力に迫る
10月の話になりますが勤務中に寒暖差に負けそうになりました。でもまだクラウド・リッジ・ジャケットは暑くて電車とかしんどいのです。そんな毎日をやり過ごすために会社帰りにパタゴニア名古屋でフーディニ・ジャケットを購入。
フーディニ・ジャケットの歴史
02年に前身となるドラゴンフライ・ジャケットが発売され、軽量でコンパクトなウィンドジャケットという新たなジャンルを開拓。04年にはフーディニ・ジャケットとしてリニューアルしてヒットし定番製品になりました。


製品名は脱出王ことマジシャンのハリー・フーディーニに由来
ハリー・フーディーニの存在を知らないけど日本の脱出系マジシャンでいうところの引田天功(私の場合は二代目のプリンセス天功)になるかと思います。そのイメージと重ねるととてもユニークでスペックも理解しやすくてセンス良すぎます。

製品としての魅力
フーディニ・ジャケットはパタゴニア社員の9割が所有しているらしい。素人からすると「ペラペラなのに高価すぎるのでは?」と思ったのですが、まずは着用後すぐに体感できる防風撥水にお守りのような安心感を得ました。そして何よりも軽くてコンパクトなので仕事でもプライベートでもとりあえず持っていこうと思えるのが魅力です。これはもう手放せなくなりますね。



スペック、特徴
- 重さ105 g (3.7 oz)
- 超軽量リサイクル・ナイロン100%のシェル
- 軽度の水分を弾くDWR(耐久性撥水)
- 加工はPFASを意図的に使用せずに製造
- 本体を収納できるスタッフサック
- ジッパー式チェストポケットに本体を収納可能、補強済みのカラビナ用ループ付き
- 調節可能なフード、部分的に伸縮性を備えた袖口、細めのフィット ドロップテイルの裾
- 反射性P-6ロゴ
- 原産国ベトナム、フェアトレード・サーティファイドの工場で製造
お手入れ方法
常温洗濯可 低速回転、漂白剤不可、乾燥機 低温、アイロン仕上げ禁止
価格は15,950円
- ユニクロ
- ポケッタブルパーカー 2,970円
- モンベル
- EXライト ウインド パーカ 11,000円
- アークテリクス
- スコーミッシュフーディ 29,700円
私のパタゴニア歴
- ナノパフベスト(201x~)
- クラウド・リッジ・ジャケット(2017~)
- ライトウェイト・トラベル・ミニ・ヒップ・パック 1L(2017~)
- バギーズロング(2018~)
- R2ジャケット(2021~)
- P-6 ラベル・トラッド・キャップ(2021 ~)
- RØトップ(2023~)
- ブラックホール・パック 32L(2023~)
- フーディニ・ジャケット(2024~)
2024-11-17 by
関連記事











コメントを残す