爲三郎記念館と古川美術館に行きました / 名古屋市千種区 池下駅

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GW4日目 「娘が幼稚園から帰ってくるまでに少し出かけよう」ということで妻と爲三郎記念館と古川美術館に行きました。先月の徳川園と同じく名古屋市中心部にいながら喧騒を忘れてスーッと気持ちが整います。

爲三郎記念館

一代で日本を代表する映画事業をはじめとするヘラルドグループを築きあげた名古屋経済界の重鎮 古川爲三郎の旧邸宅。数寄屋造の爲春亭、離れの茶室 知足庵、木曽川をイメージした前景と椎の大木が茂る庭園のなかでお茶とアートを楽しみました。

亀井勝卒寿展「原点回帰〜藤井達吉との出会い」

数寄屋deCafé

爲三郎記念館に併設するミュージアムカフェ。古川美術館の展覧会出品作品にちなんだ梅屋光孝製 上生菓子とコーヒーのセットを頂きました。今回はレオナール・フジタの朱いスカートの少女をモチーフにした連薯蕷 つぶあん。朱色と乳白色のコンビネーションが綺麗で美味しかったです。

古川美術館 究極と至高 名画で綴る日本の100年

近現代をテーマにした横山大観、加山又造、東山魁夷。世界ではピカソやマティスなど20世紀美術が花開き、日本は100年遅れで美術の近代化(中国美術→西洋美術)がはじまり、日本独自の美術形体をつくりあげて現代へ発展していくなかのコレクション。昨年 長野旅行をしてから東山魁夷の描く自然、青が持つ透明感に虜なので生鑑賞できて嬉しかったです。

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