エゴイストを見ました / 鈴木亮平のストイックな演技
映画記事3連投になります。「冬休みは鈴木亮平のストイックな演技を見たい」ということでエゴイストを見ました。ファッション誌の編集者として華やかに生きるゲイの浩輔(鈴木亮平)が、母を支えながら働く龍太(宮沢氷魚)と出会って惹かれ合い…というセクシャルマイノリティーの映画。浩輔は龍太を愛するなかで、その母への経済的支援を行います。エゴイストというとネガティブなイメージですが、美しい物語のエンドロールでこの文字が流れたときには涙しました。ハードな描写もあるけど日本社会のLGBTQを切り拓くために一つ一つ丁寧につくりあげられています。