私の好きな映画5選 / 2023〜2024
第96回アカデミー賞作品賞はオッペンハイマーでした。私はその頃 仕事と勉強に全集中していたせいか全く知らずに時は過ぎ。そんな今年に見た11作品をランキングにしてみると良いものばかり。
第5位 アアルト
2020年のパラサイト以来の映画館。夫婦揃って大好きなアアルトに関する映画です。教科書的なところもあるので睡魔が襲ってくるけど見ることができて良かった。年一回くらい妻と映画館に行きたいな。
第4位 ソーシャル・ネットワーク
Facebookを退会したタイミングでふと見た映画。アメリカの大企業の創業当時を振り返る作品としてファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツと同じくらい楽しかったです。オタクパワーとエゴが世界をリードしている。
第3位 BLUE GIANT
仙台の高校生がソーブルー(Blue Note Tokyo)を目指すまでのストーリー。上原ひろみが楽曲を手掛けるライブシーンに気持ちが高まりました。やっぱりジャズが好き。
第2位 エゴイスト
セクシャルマイノリティの映画。ハードな描写もあるけど日本社会のLGBTQを切り拓くために一つ一つ丁寧につくりあげられています。美しいストーリーと描写、鈴木亮平のストイックな演技に引き込まれました。
第1位 菊二郎の夏
不遇な少年とチンピラなおっちゃんのロードムービー。最後まで悲しいストーリーだけど美しい情景(北野ブルー)と名曲(久石譲のSummer)、武軍団のくだらないギャグに救われます。