【長野旅行】松本市美術館と松本十帖に行きました

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GWの7〜8日目、妻・娘(3歳)と長野旅行をしました。旅行は東京京都石川を選びがちで長野はほぼ未開拓だったけどすっかり惚れ惚れ。今回はブルータス特別編集 長野の大正解などをもとに一日目はアートと温泉街を巡りました。朝5時半に名古屋ICを出発、9時から松本市美術館と松本十帖、15時にテラス蓼科にチェックイン。八ヶ岳を見渡せる露天風呂とビュッフェで締めるコースです。

松本市美術館

長野生まれの宮本忠長と草間彌生の建築とアートが見事に融合。スーパーマリオのファイアパックンのような”幻の華”、一昨年の東京旅行ぶり”かぼちゃ”など草間作品が盛りだくさんで妻・私は感動。館内の方々のホスピタリティのお陰で娘も”痛みのシャンデリア”や”天国への梯子”などを楽しんだり、芝生広場を駆け回って心地良いひとときになりました。

松本十帖 created by 自遊人

価値あるモノコトを届ける自遊人が、室町時代からの名湯 浅間温泉街の再生を目指したプロジェクトが松本十帖。こじんまりとした温泉街に素敵なホテルとレストラン、カフェ、ベーカリー、セレクトショップがありました。歩けば歩くほどに満たされていきます。

浅間温泉商店とALPS BAKERY

浅間温泉商店は暮らしの道具や食品がずらり。石川旅行のホホホ座のときも思ったけどローカルのセレクトショップって特別な気持ちになります。「ゆっくり物色したいなあ」と思ったけど娘の気の向くままに併設のALPS BAKERYで人参ジュースとマフィンを買ってテラス席でのんびり。良い風・良い建築のなかでのおやつタイムは最高でした。

Cafe & Bar おやきと、コーヒー

「ランチまでカフェで時間潰そうか」ということでCafe & Bar おやきと、コーヒーに行きました。長野の郷土料理 おやきと東京中目黒にあったartless craft tea & coffeeがコラボ。おやきのもちもちでしっとりした生地に野沢菜のほっこり、トマトのピザまんみたいな食べごたえが良い感じです。お店の方の気配りとハンドドリップコーヒーの組合せで良い旅・夢気分。

三六五+二

世界のベストレストラン ノーマ(デンマーク)の姉妹店出身者が総料理長を務める薪火グリルダイニング。気になっていたスーパーナイスバーガーはアルプスベーカリーのバンズに地元食材(安曇野放牧豚のベーコン、林檎など)と和牛100%をふわっと挟んだ逸品。薪火をパチパチしながら調理するところを眺め、そのままできたてを頂く流れがたまりません。

松本市美術館

松本十帖

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