あの夏、いちばん静かな海。を見ました / 北野映画

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アウトレイジキッズリターンぶりに北野映画を見よう」ということであの夏、いちばん静かな海。を見ました。1991年公開の北野映画で唯一のラブストーリー。キャッチコピーは一生にいちど こんな夏がくる

ストーリー

ごみ収集作業員の主人公(真木蔵人)が折れたサーフボードを拾って、修復して、彼女(大島弘子)と海に出かけるところから物語がはじまります。北野ブルーと久石音楽、セリフのない進行が美しいです。20分程経ったときに耳が不自由なカップルであることがふと分かりますがさらり。周囲の人々のほどよい優しさとズッコケを織り交ぜながら淡々とした展開に引き込まれました。ラストシーンの回想とタイトルバックの意味(彼の死と彼女の心境)にえぐられます。

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